総会・役員会
夫婦別姓阻止、家庭教育強化を 全国教育問題協議会理事会・総会

「教師の日」、卒業式に「仰げば尊し」歌う運動推進 童謡や唱歌を学校教育で積極導入しよう ▲5月23日、東京都内で行われた全国教育問題協議会の令和7年度第1回理事会・総会 一般社団法人・全国教育問題協議会(伴良二理事長)は、5月23日午前中に東京都内(大田区西蒲田 蒲田プラザ・アペア) で、令和7年度第一回理事会を行った後、午後から総会を行いました。 ▲あいさつする全国教育問題協議会の伴良二理事長 理事会では、理事、特別顧問、監事ら10人が参加。鈴木勝己常務理事が司会となり、伴良二理事長が挨拶後、議案の審議に入りました。 ▲司会する全国教育問題協議会の鈴木勝己常務理事 令和7年度の活動の重点につ…
台湾高校生の栃木研修をサポート

教員志願者の激減問題に対処急務 選択的夫婦別姓の問題点指摘 卒業式で「仰げば尊し」歌う運動推進 ▲2025年2月6日、東京都内で開かれた全国教育問題協議会の理事会 ▲全国教育問題協議会の理事会で挨拶する伴良ニ理事長 一般社団法人・全国教育問題協議会(伴良二理事長)は2月6日、東京都大田区西蒲田のプラザアペアで令和7年度の三役会、理事会を開き、台湾高校生の栃木研修支援、選択的夫婦別姓の問題点を全教協として幅広く世に問うとの方針を全会一致で決めました。 ▲2025年2月6日、東京都内で開かれた全国教育問題協議会の三役会 三役会の参加者は伴良二理事長の他に中尾建三・直前理事長理事(前理事長)、山本豊…
美しい日本人の心を育てよう 全教協・伴良二理事長

「愛や思いやり感謝の心」を 美しい日本人の心を育てよう 次世代へ継承する珠玉の宝 伴良二新理事長の就任のあいさつ 平素より本会の運営につきましては、関係各位の皆様からのご理解、ご支援を頂き誠にありがとうございます。 私儀、理事長を拝命し、重責に身の引き締まる思いですが、理事長就任にあたり一言ご挨拶申し上げます。 まず初めに、前理事長の中尾建三様、前常務理事の山本豊様には、在任の間、多くの改革を実行され、本会並びに会員、そして「美しい日本人の心を育てる教育」の推進に多大な貢献をなされたことに尊敬と敬意を表します。今後は中尾様に直前理事長理事として、山本様に特別顧問理事として大所高所から引き続きご…
新理事長に伴良二氏、新常務理事に鈴木勝己氏

新常務理事に鈴木勝己氏 野澤幸弘氏が新副理事長に 吉永倉士事務局長、大滝成奈事務員が就任 ▲挨拶する全国教育問題協議会の中尾建三理事長(右から二人目)。新理事長に就任する伴良二氏(右から三人目) 一般社団法人全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は5月17日、東京都大田区西蒲田のプラザアペアで令和6年度の役員会と総会を開き、新理事長として株式会社くらしの友・グループの代表取締会長である、伴良二氏が、第四代目の新理事長に選ばれました。伴新理事長は、NPO法人日本童謡の会の会長と学校法人武相学園の理事長でもあります。 同日、役員、顧問、会員らが令和6年度の運動方針、教育問題の現状や課題について自由闊…
世代超えた教育改革を

デジタル化で幅広い世代で会員化 全教協は結成47年、法人化43年 ▲全国教育問題協議会理事会で挨拶する中尾健三理事長(右から3人目) 一般社団法人・全国教育問題協議会(全教協=中尾健三理事長)は令和5年度3回目の役員会議を東京都内のくらしの友本社プラザアペアで開き、今後の活動方針や日本の教育のあり方について多方面から活発に討議しました。 全教協の中尾健三理事長は「昨日(2月24日)は全日本教職員連盟(全日教連)の40周年記念式典が行われた。新しい葡萄酒は新しい革袋に入れなさいという言葉のように、世代交代で新しい全教協の活動方針を話し合いましょう」と述べました。 ▲全国教育問題協議会の歴史を紹介…
教育界の人材確保へ抜本対策を 全教協が提言

▲11月2日に行われた全国教育問題協議会の役員会 一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は11月2日、東京・永田町の自由民主会館で令和5年度の第二回役員会を開き、役員、顧問、会員らが教育問題の現状や課題について自由闊達な討議を行いました。 ▲全教協役員会で挨拶する中尾建三理事長 役員会で中尾建三理事長が「本会は間もなく50周年記念を迎える。コロナ対策が解除され、賑わいがもどりつつあるが、後遺症もある。タクシーの運転手、飲食店の方々の人員不足。教育界の人材確保は喫緊の課題であり、IT化が進んでも人間力を高める教育が大切なのではないか。教育はコンビニのレジの無人化のような作業はできない…
正しいLGBT、性教育の徹底導入を

「日本だけが遅れている」は嘘と誤解招く報道 ▲6月7日、東京・永田町で行われた全国教育問題協議会の役員会で挨拶する中尾建三理事長(右) ▲6月7日、東京・永田町で行われた全国教育問題協議会の役員会 一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は6月7日、東京・永田町の自由民主会館で令和5年度の役員会総会を開き、役員、衆参国会議員などの顧問、会員、40人余りが、LGBTなど性的少数者への理解増進法案の問題や制定された場合の対応策、「教師の日制定」問題など教育問題の現状や課題について自由闊達な討議と研修会を行いました。 冒頭あいさつに立った小渕優子自民党組織運動本部長は、「美しい日本人の心を…
衆参国会議員20人以上と教育懇談会を開催

教師の働き方改革、「教師の日」制定に全力 道徳教育、教科書問題も討議 ▲3月15日、東京・永田町で開かれた全国教育問題協議会の役員会で挨拶する中尾建三理事長(右から2番目) 社団法人全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は、3月15日午前中に自由民主党本部(東京都尾千代田区永田町) で、役員会を行った後、午後1時から簗和生文部科学副大臣、下村博文元文部科学大臣、上野通子元文部科学副大臣、山谷えり子元内閣総理大臣教育再生担当補佐官、石橋林太郎衆議院議員(広島県)、古屋圭司衆議院議員(岐阜県)、衛藤晟一参議院議員(大分県)など約二十人の衆参国会議員が参加して、教育基本法と道徳教育の問題、教師の働き方…
教育問題の根源を正面から問う 全教協総会

▲2022年6月1日に行われた全国教育問題協議会の役員会総会 山本豊著「教育の根源を探る」に各界から評価の声 ▲全国教育問題協議会の役員会で挨拶する山谷えり子参議院議員 一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は6月1日、東京・永田町の自由民主会館で令和4年度の役員会総会を開き、役員、顧問、会員が教育問題の現状や課題について自由闊達な討議を行いました。 自民政調会長、組織運動本部長に直接意見書提出 ▲全国教育問題協議会の活動内容を熱心に聞かれる小渕優子自民党組織運動本部長 ▲全国教育問題協議会の中尾建三理事長の説明を聞かれる小渕優子自民党組織運動本部長 ▲小渕優子自民党組織運…
会員向け教育勉強会、啓蒙活動を強化

教育環境の健全化へ新たな高み目指す 北方領土の日、歯舞群島の名づけ親 有村治子参議院議員 大分の日教組問題、ようやく半歩前進 衛藤晟一参議院議員 2019年2月6日、一般社団法人・全国教育問題協議会(全教協=中尾建三理事長)役員会は東京都千代田区麹町にある全教協事務所会議室で平成30年度第三回役員会を開きました。 平成30年の教育界の動向をまとめ、平成30年度の業務内容や「教育に関する勅語Q&A」発刊と約1500冊が有料販売された大きな反響、平成31年度の事業計画や役員選出などについて活発に話し合いました。 今年は紀元2689年となり、御代替わりの歴史的な時を刻むことになります。 全…
全日本教職員連盟との懇談会開く

教育底上げへ民間と教職員組織の知恵絞る 2019年2月6日、一般社団法人・全国教育問題協議会(全教協=中尾建三理事長)の役員や顧問団は東京都千代田区麹町で日本の全国組織となっている教職員団体の全日本教職員連盟(全日教連=郡司隆文委員長)の専従職員との本格的な懇親会、交流会を開き、活発な意見交換や協力体制の確認を行いました。 全日本教職員連盟は今年で結成35周年、全国教育問題協議会は今年で結成42周年を迎える民間団体であり、一般社団法人です。 両団体は教職員と民間という立場は違いますが、お互いに「美しい日本人の心を育む教育の創造」をスローガンに掲げ、協力し合いながら長年、日本の教育正常化を目指し…
文化国家を再興する日本の伝統教育強化を

教師のあり方、教育の根本改革へ全力 教科書法案の提出、早急な課題に 平成30年2月28日、日本の教育正常化をめざす一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は第三回役員会を東京都千代田区永田町で開き、これまでの活動報告や今後の方針などについて来賓や顧問の方々の意見を取り入れながら多方面に活発な意見交換を行いました。 来賓として山谷えり子参議院議員(参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会委員長、自民党文化伝統調査会会長)、上野通子(うえのみちこ)参議院議員(自民党文部科学部会副部会長)、宮川典子衆議院議員(文部科学大臣政務官)、宮崎貞行議員立法支援センター代表、全教協顧問の小林正…
美しい日本人の心を育む教育創成を-全教協役員会・総会

5月29日、日本の教育正常化と美しい日本人の心を育む教育をめざす一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は平成29年度の役員会と総会を東京都千代田区永田町で開き、これまでの活動報告や今後の方針などについて来賓や顧問の方々の意見を取り入れながら多方面に活発な意見交換を行いました。 役員会の開会では鈴木秀明副理事長が「強い安定した日本として重要な時期。そのための教育はどうあるべきか、議論していきたい」と開会宣言。 中尾建三理事長は「北朝鮮がきょう早朝からミサイルを試射し、非常に緊迫した状況だ。米政権が不安定で北朝鮮、中国、ロシア、韓国など日本を取り巻く国際情勢は厳しさを増している。参議院…
中共の脅威無視する野党 安保法制へ情報共有と意志統一を

8月29日、東京・永田町で一般社団法人・全国教育問題協議会(全教協) の平成27年度第二回役員会が行われ、参議院で審議中の安全保障関連法案、同日に全教協が主催して行う憲法改正に関する講演会、シンポジウムで何をどう訴えていくか、話し合われました。 「戦争に巻き込まれる」「憲法を守れ」など、安全保障関連法案に対する愚かな意見が世論をにぎわせる中、中国の軍事的脅威が増すのもどこ吹く風、文官統制も安保法制も十把一からげの護憲派マスコミに「昔の名前」の面々が批判会見する唐突感と違和感はピークを迎えています。 今年6月4日に開かれた平成27年度第1回の全教協役員会に続き、8月29日に行われた第二回役員会で…
機が熟す憲法改正 何をどう改正する-教育研究大会討議資料として

全国教育問題協議会 の山本豊常務理事は、8月に行う教育研究大会での憲法問題について、骨子となる部分を討議資料として紹介しました。 1.60年間、なぜ、日本国憲法は改正されなかったのか 昭和20年(1945)、日本を占領したGHQ(連合国総司令部)マッカーサー総司令官の命令で憲法の専門家ではないGHQ民政局スタッフが1週間で原案を作成し、「草案の基本原則を受け入れれば、天皇の身は安泰になる」と威嚇して受け入れを要求した憲法が日本国憲法であり、まさに米国に押しつけられた憲法と言えます。 日本は昭和27年に独立し、その後、63年間、改正されませんでした。 理由としては①容易に改正できないように各議院…