最新情報


全日本教職員連盟創立40周年で信頼高まる 来賓各界祝辞

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2024/3/18

全日本教職員連盟が創立40周年を迎えた記念式典での来賓祝辞などの内容をご紹介します。 「美しい日本人の心を育てる」教職員団体をスローガンにした全日本教職員連盟が2月24日に全日教連結成・教文研設立40周年記念躍進大会を開催しました。 式典には、来賓として盛山正仁文部科学大臣を始め、国会議員や全国教育問題協議会の中尾健三理事長と山本豊常務理事など各種の教育団体等の関係者約200名が参加しました。山本常務理事は、40年前に全日教連結成時の功労者として表彰されました。 ▲2月24日、東京都内で行われた全日本教職員連盟結成40周年の記念式典での記念撮影 一般社団法人・全国教育問題協議会は、全日教連(全…

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全日本教職員連盟結成40周年で新たな飛躍

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2024/3/17

全日教連結成・教文研設立記念躍進式典 記念シンポ開催 文科大臣、自民党、公明党が来賓参加 ▲2月24日、東京都内で行われた全日本教職員連盟結成40周年の記念式典での記念撮影 「美しい日本人の心を育てる」教職員団体をスローガンにした全日本教職員連盟が2月24日に全日教連結成・教文研設立40周年記念躍進大会を開催しました。 式典には、来賓として盛山正仁文部科学大臣を始め、国会議員や全国教育問題協議会の中尾健三理事長と山本豊常務理事など各種の教育団体等の関係者約200名が参加しました。山本常務理事は、40年前に全日教連結成時の功労者として表彰されました。 ▲全日本教職員連盟40周年記念祝賀会での記念…

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教育勅語引用、続ける考え 松井一実広島市長

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2024/3/15

「教育勅語は分析の目を持つため使用」 市議会で「今後とも丁寧に説明」 広島市の新規採用職員などの研修の資料に「教育勅語」の一部が引用されていることについて、松井一実市長は記者会見で「物事を一律に良い悪いとせずに分析する目を持とうという例示として使えればと思う」などとして、今後も使用を続ける考えを示しました。 広島市の職員研修の市長講話で戦前・戦中の「教育勅語」の一部を引用していることについて、松井市長は2月21日の市議会で「今後とも丁寧に説明していきたい」と述べた。これまでも記者会見などで、新年度以降の研修でも引用を続ける考えを示してきた。 この日、引用の意図などを問う共産党の中森辰一(たつい…

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日教組の組織率20%割れ 過去最低、文科省調査

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2024/3/15

日教組の2023年10月時点の組織率が前年比0.9ポイント減の19.2%となり、過去最低を更新したことが1日、文部科学省の調査で分かった。47年連続の低下で、1958年の調査開始から20%を下回るのは初めて。日教組を含めた教職員団体全体の加入率も1.5ポイント減の27.7%で48年連続低下だった。 教職員団体への加入状況に関する調査は、1958年(新規採用教職員は1960年)から毎年10月1日現在で実施。大学と高等専門学校を除く公立学校に勤務するすべての常勤教職員(再任用教職員を含む)を対象としている。 2023年10月1日現在、教職員団体の加入者は前年度比1万5,663人減の28万1,191…

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世代超えた教育改革を

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2024/3/03

デジタル化で幅広い世代で会員化 全教協は結成47年、法人化43年 ▲全国教育問題協議会理事会で挨拶する中尾健三理事長(右から3人目) 一般社団法人・全国教育問題協議会(全教協=中尾健三理事長)は令和5年度3回目の役員会議を東京都内のくらしの友本社プラザアペアで開き、今後の活動方針や日本の教育のあり方について多方面から活発に討議しました。 全教協の中尾健三理事長は「昨日(2月24日)は全日本教職員連盟(全日教連)の40周年記念式典が行われた。新しい葡萄酒は新しい革袋に入れなさいという言葉のように、世代交代で新しい全教協の活動方針を話し合いましょう」と述べました。 ▲全国教育問題協議会の歴史を紹介…

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新たに脚光浴びる映画「二宮金次郎」 報徳こそ道徳の礎

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2024/2/11

今回、二宮金次郎の激動の生涯を初めて映画化した映画「二宮金次郎」が全国各地の市民会館、公民館などで上映されていますので、ご紹介します。 映画は、二宮金次郎の生涯を通して、チームワークのための共通の話題や組織づくり、リーダーシップのヒントが鏤(ちりば)められている作品です。 映画「二宮金次郎」の上映スケジュールはこちらから←← 地域での上映希望はこちらから←← シンプルでストイックな「金次郎の金言」を紹介します。 600以上の村を復興させた金次郎は、経営改善、組織改革を成し遂げる強いリーダーシップがありました。迷う時、自分の「原点」に立ち戻れる金次郎のシンプルで力強い言葉は珠玉のものがあります。…

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国民が教師を敬う健全な社会実現を

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2024/1/01

「教師の日」制定を願う 新年の挨拶 社団法人・全国教育問題協議会 理事長 中尾建三 「一陽来春」令和6年の新春を迎えましたこと、皆様と共にお慶び申し上げます。 旧年中の本会へのご厚情に感謝申し上げますと共に今年も変わりませぬご指導、ご協力をお願い申し上げ、皆々様の一層のご健勝をお祈り申し上げる次第でございます。 さて、コロナ禍での行動制限、自粛の解除になり、世の中の賑わいもコロナ禍前の様子に戻って来ました。私達は、このコロナ禍によりまして多くのことを経験致しました。あまり馴染みのかったオンライン会議や学校での授業や、様々なレジタル化も進みました。 素晴らしい科学技術の進歩はある意味コロナ禍によ…

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文教予算と教育政策に関する要望を提出

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2023/12/03

▲11月6日、自民党本部で開かれた政務調査会、文部科学部会に全教協も参加 さる11月6日、自民党本部で開かれた政務調査会、文部科学部会に全教協を代表して山本豊常務理事と恒﨑賢仁副理事長が出席、文教関係代表10団体の一つとして「文教予算と教育政策」について下記内容の要望を行った。 〔教育政策に関する要望〕 1. 教育基本法第9条には崇高な使命に携わる教員の身分を尊重し、優遇の適正をはかるとあるが人材確保法が50年間見直しされていない。人材を確保するためにも人材確保法の再生を図ってほしい。 2. 昭和47年(1972年)民間の残業手当にあたる教職員給与特別措置法)が制定されてから50年経過している…

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性自認だけの性別変更制度は日本に馴染まず 自民党

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2023/12/03

最高裁判決「日本のあり方根本から変わる」 自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)は11月9日、国会内で開き、性自認に基づく性別変更を可能とする「ジェンダー・セルフ・ID制」の導入に否定的な声明をまとめた。「心理的な性別だけで法律上の性別変更を認める制度は、LGBT理解増進法が成立したばかりで理解増進の流れを醸成していく段階にある日本にはそぐわない」と指摘した。     ▲性自認に基づく性別変更を可能とする「ジェンダー・セルフ・ID制」の導入に否定的な声明をまとめた女性を守る議連 議連は、最高裁が10月25日に性同一性障害者…

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日本からの支援に感謝 台湾双十節 引き出物はホタテ

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2023/12/02

台湾の対日窓口機関、台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)が主催する、辛亥革命由来の「双十節」祝賀レセプションが10月5日、都内のホテルで開催され、全教協も招待されて恒崎副理事長が出席した。 ▲10月5日、東京都内で行われた台湾の双十節祝賀レセプション 閉会時には出席者への引き出物として北海道産ホタテの詰め合わせが配布され、福島第一原発の処理水放出に反発する中国が日本産水産物の輸入を全面的に停止するなか、台湾が日本を支援する強い意向を無言で示したものとして出席者らを感動させた。 10月10日は1911年の辛亥革命に由来する記念日「双十節」として、台湾は毎年この時期に内外で式典や祝賀会を開催して…

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日本は真面目に働いて幸せな生活できる国 恒﨑賢仁

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2023/11/20

祖国日本の国難を乗り越えるために 祖国日本を愛し、誇れる国に、憲法改正を 社団法人全国教育問題協議会 副理事長恒﨑賢仁   内閣府大臣表彰の返礼のあいさつ文 本日、9月27日は、この「明治日本の産業革命遺産」の「世界文化遺産登録」に非常に尽力して下さった安倍晋三元総理の国葬から1周年の日であり、奇(く)しくも私、恒﨑賢仁が、1958年、昭和33年9月27日に父、鄭新発と母、恒崎登久恵の次男として生まれた65歳の誕生日でもあります。 まずは、サウジアラビア・リヤドで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で今月、9月14日、長崎市の端島(はしま通称・軍艦島)を含む文化遺産「明治日…

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徴用工問題で内閣府から表彰 全教協の恒﨑副理事長

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2023/11/20

「戦中、徴用工として懸命に働いた父の給与袋や大切に保存していた徴用令が、日本の名誉の回復と世界遺産の価値及び歴史全体の価値への国内外での理解の増進に寄与できたことは、非常に喜ばしいし、父への親孝行になったと思う」 ――朝鮮半島出身の徴用工が、「差別され奴隷のように強制労働させられた」という韓国の一部の元徴用工等からの批判を明白に否定する証拠として、台湾出身の父親の鄭新発さんの当時の給与袋と賞与袋などを世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を紹介する政府の産業遺産情報センター(東京都新宿区)に寄贈したことから全国教育問題協議会の恒﨑賢仁副理事長(65)が、9月27日に内閣府から感謝状を贈られた。…

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教育界の人材確保へ抜本対策を 全教協が提言

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2023/11/03

▲11月2日に行われた全国教育問題協議会の役員会 一般社団法人・全国教育問題協議会(中尾建三理事長)は11月2日、東京・永田町の自由民主会館で令和5年度の第二回役員会を開き、役員、顧問、会員らが教育問題の現状や課題について自由闊達な討議を行いました。 ▲全教協役員会で挨拶する中尾建三理事長 役員会で中尾建三理事長が「本会は間もなく50周年記念を迎える。コロナ対策が解除され、賑わいがもどりつつあるが、後遺症もある。タクシーの運転手、飲食店の方々の人員不足。教育界の人材確保は喫緊の課題であり、IT化が進んでも人間力を高める教育が大切なのではないか。教育はコンビニのレジの無人化のような作業はできない…

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日本学術会議、処理水「中国問題」で存在感なし

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2023/11/02

「国の特別機関」から「民間法人に移行する案」も議論                                     政府は8月29日、日本学術会議の在り方を検討する有識者懇談会の初会合を開いた。学術界や経済界からのメンバーに加え、学術会議の梶田隆章会長も出席した。学術会議を現行の「国の特別機関」から民間法人に移行する案を含め、組織の在り方に特化した議論を進める。 政府高官は、取りまとめの時期について、「年内には一定の方向性を示したい」としている。 有識者懇は経済界関係者や科学ジャーナリストら計12人で構成する。元学術会議副会長の岸輝雄東大名誉教授が座長を務める。学術会議側に正式なメンバ…

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年少者の安易な性別変更に警鐘 性転換トラブルも

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2023/10/12

現行法の規定維持の呼びかけも-自民「女性を守る議連」 ▲自民党「女性を守る議連」代表の片山さつき元地方創生担当相 自民党有志議員による「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」が8月30日、党本部で会合を開いた。 ① 年少者に安易な性別変更を勧める動きを防ぐほか、②LGBT法施行を受けて、政治色の強い団体や、急進的団体を教育現場に介入させない必要性などが、活発に議論された。 まず、会合では、判断力が未発達な子供に対し、性転換のためのホルモン治療や外科手術を受けさせてトラブルにつながる問題が海外で起きていることを踏まえ、「日本でも同様の事態を防ぐ働きかけが必要だ」とする声が…

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